「ゆっくりが好い?それとも激しいのが好い?」 と、聞かれて、 はめたままにされている俺は思わず言った。 「ゆっくり、して・・・」
発展サウナの布団の上で、股を拡げ足を上げている俺。 ケツには男の太い先っぽが、挿入されている。
「そっか」とだけ言うと男は、 おもむろに、そう、ゆっくりと太い柱をブチこみ始めた。
「ん、フっ」 「あん」 俺は、女のように吐息を漏らした。
痛みは、ない。 あるのは快感だけ・・・。
男の上手いテクで、俺は逝かされている。 まだ、男のモノは俺のケツの中へと侵入し続けている。
でかい、ながい、ソレはドクドクと脈打ち、 俺の入り口を圧迫する。 それがまた、俺の快感を刺激する。
ずっぽりと奥まで入れると、男は、腰の動きを止めた。 「いいか、少しひねるぞ」 「あぁ~ん」 こんなめくるめく快感は、初めてだ。
あぁ俺はこの名も知らぬ男に、女にされているんだと思うと、 さらに激しく声をあげる。
たぶん、男の先っぽは、俺のへそあたりに来ている。
この後、いつものように何事もなかったのように、 互いの名前すら聞かずに別れたくない。 この男とのセックスなしは、もう考えられない。
じわりじわりと、快感の坩堝にされながら、 俺は、そんな事を考えていた。 テーマ:同性愛、ホモ、レズ、バイセクシャル - ジャンル:アダルト
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